お知らせ期間が短かったにも関わらず、
沢山の方にご参加いただき、誠に有難うございました！
私自身、LIXILのキッチンは、水で加工されている、
という前情報は知っていたものの、見るまでは、
どういう事なのか、正直あまり分かっていませんでした…
水で加工するその理由…
焼き物の技術を応用した、LIXILのセラミックトップ天板は、
熱いお鍋をそのまま乗せたり、叩いても割れないくらい強いため、
刃物などではカットできず、超高圧の水（ウォータージェット）で加工されている、
というものでした。
水の中には、研磨剤として微粒子のガーネットを入れる事により、
切れ味もよくなり、断面も滑らかに仕上がります。
ガーネットといえば、宝石のイメージが強いので、
参加者の皆様も、とても興味深そうにご覧になられていました。
様々な製造工程の中でも、とても印象深かったのは、
最終検品の際、検査員の方が目線カメラをつけており、
万が一の事が起こった際に、その記録を辿って検証をしているそうで、
徹底した品質管理と技術に、とても感動しました。
メーカーさんによって、特色は様々ですが、お客様に身近に商品を見ていただける、
とてもいい機会となりました。
ご協力いただきました、LIXIL様、ナイス様、有難うございました。
ビュッフェレストランも大大大好評でした☆ありがとうございました。
kaneko