機能性とデザイン性を両立、時が経っても色褪せない家

練馬区 I様

I様宅は、ご主人と奥様、娘さんの3人家族。
ご両親が建てられた家を二世帯住宅に、
断熱性能を意識したリフォームをされました。

―リフォームのきっかけは?

ご主人:
この家は両親が25年くらい前に建てたもので、私も以前住んでいた思い入れのある家でした。
しばらく母が一人で暮らしていたのですが、私たち家族と同居することをきっかけにリフォームを検討しました。

―どのように建築会社を探しましたか?

ご主人:
ここは昔ながらの家で、夏は暑くて冬は寒い。
それで、断熱性能に優れているセルロースファイバーを使ったリフォームをしてくれること、それと天然木をキーワードにして検索をしたところ、丸清さんといくつかの業者さんを見つけることができました。

―リフォームでこだわったことはなんですか?

ご主人:
まずは断熱です。セルロースファイバーを使っていただくこと、窓は二重のものを選びました。

奥様:
1階部分は、キッチン、リビング、和室……と部屋が細かく仕切られていたんですが、壁を取っ払うことで広く感じられるようしていただきました。

―担当者・大工さんの印象は?

ご主人:
新築と違ってリフォームはいろいろと制限がありますが、その中で、本当によくしてくださったと思います。
リフォームが終わって5年経ちますが、不満はまったくなく、十分に満足しています。

奥様:
娘の部屋の手前にニッチをつくっていただくときに大工の飛田さんが「扉と合わせましょう」って、
上をラウンド型にしてかわいくしてくださったり、洗面所の棚をつくるときは使いやすい高さに合わせてくださったり、
臨機応変な仕事ぶりが印象に残っています。

―住み心地はいかがですか? 気に入っているところを教えてください。

ご主人:
住み心地はいいですよ、過ごしやすくなりました。以前は冬になると石油ストーブを1日中つけていましたが、今はエアコンとパネルヒーター1台だけ。
朝起きてきても保温されているというか、一定以上は寒くならないような。
気に入っているのはランドリースペースの壁。杉板を白っぽいグレーに塗ってもらったんですが、カッコいいですよね。
業者さんには「本当にいいんですか?」って何度も聞かれましたが、キッチンの壁のマットなグリーンも思い通りの仕上がりです。
当時はIKEAへ行ったり、雑誌の『BRUTUS』を見たり、いろいろ研究もしていましたね。

奥様:
リビングのテレビを壁掛けにしたかったのと、テレビの裏側にあたるのが娘の部屋だったので、うるさくないように壁を厚くしていただいたんです。
ようやく今年に入ってテレビを壁掛けにできたのがうれしいですね、5年越しの希望が叶いました。
担当の古山さんと相談して、換気扇の位置やタイルの配置まで考えたのでキッチンは思い入れがありますね。
ウッドワンのシステムキッチンにミーレの食洗機は使い勝手がいいし、
主人のアドバイスで天板の奥行きを広くしたことで収納力がアップして機能的にも満足しています。家の中の動線がよくなって、家事がしやすくなりました!

―生活スタイルに変化はありますか?

奥様:
床が柔らかくて気持ちがいいのか、娘はソファではなく床でよく昼寝してますね。
ウッドデッキをつくっていただいたので、気候の良い時期には家族でバーベキューを楽しんでいます。
それと外構も丸清さんにお願いしたので、趣味のガーデニングがさらに楽しくなりました。

―最後に、これから家を建てる方やリフォームする方たちへメッセージをお願いします。

ご主人:
「自然素材」「無垢材」「セルロースファバー」「漆喰」など、丸清さんを検討される方は、こだわりがあって、リサーチもされていると思います。
私が思う丸清さんの強みは、丸志木材という自社の材木メーカーがあり、上質な天竜材を直で仕入れ、使うことができること。
それはコストにも反映されると思いますし、ベースがしっかりしているということですから、安心してお願いすることができると思いますね。